つい夢中になる!ワクワクの「食べるリトリート体験」

こんにちは。今日は先日私が体験した「食のリトリート」について書いていきます。

そもそもリトリートってなに?

リトリート」とはリトリートメントの略で【日常から離れリフレッシュすること、心身共にリセットする」という意味でホテルなどのサロンスパを受けてみたり、自然溢れる空間での断食・ヨガリトリートなどが人気ですね。

今日紹介するのは日常の「食」を通じて心身のヘルシーな時間の過ごし方のアイデアです。

ちょっと疲れた時に、ちょっと元気が欲しい時に、ちょっと気分転換したい時に
手軽に、そしてヘルシーに「非日常」を味わうことができ、自分が喜ぶセルフリトリートの時間です。

まずは紹介します。こちら!!

シンプルベジミールス@タルカさん

南インド料理のワンプレートごはん「ミールス」

通常みなさんがイメージされる「いわゆるインドカレー」は北インド料理であることが多いのですが、こちらは南インド料理なので少しイメージが違うと思います。
※南インド料理といっても地方によって様々な文化があるそうです

私がこの南インド料理「ミールス」に出会ったのは10年くらい前だと思います。
当時のヨガの先生から教えてもらいました。

食べるたびにその魅力にハマり、今では定期的に食べに行くほどです。



目の前にして食べ始めたら最後。

これをお皿の上でミックスしながら頂きます

スマホも見る余裕がないくらい引き込まれる不思議な感覚。

ガッツリのような定食スタイル、なのにとてもヘルシー。

お腹いっぱい食べてもカラダが重くならない。
スパイスなのに刺激的すぎず消化がいい。
食べていると熱がつくられて元気が出るけど、食べたすぐ後にキレイに落ち着いていく。
そして「美味しかった」という感覚だけが残る。
そして「また食べたい」となるのです。

こちらは別の日のベジミールス

これはまさに「陰陽調和」の世界なんです。

料理も食べた後のカラダもココロも。
全てのバランスが最高ってことなんです。

誰かと行くのも楽しい、ですが、私のおすすめは一人ごはん。
どの店舗に行ってもお一人様率がかなり高く、特に女性のおひとり様、そして海外の方も多いです。

ただ目の前のごはんに集中する時間。
集中というかもう夢中。

それは自分と向き合っているような感覚。

ミールスは様々な味と食感、質感のものが一つのプレートになっていて、それを好みで混ぜながら食べるという南インド料理の大衆的な食堂ごはんのようなもの。

最初は理性的にこれとこれを混ぜてみて…自分のカラダが欲している味と食べ物をすり合わせていくようなセルフメディテーションの時間があり、食材やスパイス、味の陰陽を観察する時間があり、食べ進めるうちにもうそんなことどうでも良くなるっていう笑

食べていると理由なんて、陰陽の組み合わせなんて、どうでも良くなるくらい夢中で無言で食べ進めているのです。

京都タルカさん

色々な欲が満たされる、こんなリトリート感は最高なんじゃないでしょうか?笑

京都ではお馴染みの大人気店
インド食堂タルカさん

大阪駅の近くでアクセスがいい
エリックサウスさん

他もちょこちょこ行っておりますが、私のお気に入りはこの2店です。
また「食のリトリート」感が楽しめるお店、紹介していきます。

最後まで読んでくれてありがとう!!

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